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PRIDE FCワールドワイドが日本事務所閉鎖、スタッフ解雇について見解を示した

 ドリームステージエンターテインメント(DSE)からPRIDEの事業運営を引き継いだPRIDE FCワールドワイド(PWW)は10日、書面を通じて日本事務所の閉鎖、スタッフ解雇についての見解を発表した。
 4日になって日本事務所を突如として閉鎖、スタッフに対して解雇通告した件について、PWWのジェイミー・ポラック社長は「DSEの元役員の協力不足によって現在、興行が不可能になっている」ことを理由に挙げた。

 文書の中では今後のPRIDEのイベント開催を目指すとしているが、PPWからの依頼で日本での広報を代行しているというPR会社コスモ・ピーアールのデイビット・ヒース氏は本紙の取材に対し「『当分、開催は予定していない』と聞いている」としている。
 ポラック社長は「PRIDEを愛する日本のファンの皆様にも同様に深い尊敬の念を抱いています。我々はファンの皆様がPRIDEブランドを維持しようという弊社の取り組みを十分に理解して下さり、UFC下にあっても、これまでと同じように総合格闘技という素晴らしい競技、そして選手らと共に歩み続けて下さることを願っています」としているが、消滅も危惧されているPRIDEの今後はいまだ深い霧に包まれたままだ。

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