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「週刊裏読み芸能ニュース 12月1日から12月7日」

(紅白の“目玉”はサブちゃんだった!?)
 演歌歌手の北島三郎が5日、都内で会見し50回目の出場となる今年末のNHK紅白歌合戦を最後にする意向を発表。

 今後もCD発売などの歌手活動は続けるが、最後の紅白は大トリが内定しており「『まつり』でいきたいね。仲間と一緒に『ありがとう』ってね」と笑顔を見せた。

 紅白からの“卒業”を決めた理由は「このままズルズル行くのは嫌だし、(引き際は)自分で決めたかった」と説明。歌手活動50周年だった2011年に考えていたが、東日本大震災が発生し「元気が出る歌を歌わないといかん。パワーアップしよう」と思いとどまったというが、今年の紅白は“サブちゃんまつり”になりそうだという。

 「一部週刊誌などは早くから情報をキャッチし、記事を掲載していた。北島がNHKに紅白からの“卒業”を伝えたのは早い時期だったようで、NHKとしても最後の花道をしっかり飾ってもらいたいため、現時点で毎年恒例の“サプライズ歌手”の出演予定はなし。となると、各スポーツ紙などはリハーサルの2日間と本番に北島中心で記事を書かなければならず、おそらく、本番の演出も北島中心となりそう」(NHK関係者)

 各スポーツ紙によると、4日発売のアルバム「歩み」の注文が殺到し、来年元日発売のシングル「人道」の予約も急増しているというが、“サブちゃん効果”で紅白の視聴率がアップするかが注目される。

(生放送でしっかり“恋人”をガードしたみのもんた)
 今週発売の写真誌「フライデー」(講談社)でみのがパーソナリティーをつとめる文化放送のラジオ番組「みのもんたのウイークエンドをつかまえろ」のアシスタントをつとめ、一部ではみのの“恋人”と報じられたフリーの南波糸江アナがプロ野球・千葉ロッテの伊志嶺翔大と熱愛中であることを報じられた。

 伊志嶺は同誌が発売された6日、本拠地・QVCマリンで契約更改交渉に臨み、300万円増の2800万円(推定)でサイン。熱愛報道について、「(記事は)読んでいません。友達ですよ。野球で有名になれれば」と笑顔で話し、「スタメンを勝ち取って、全ての面で1、2ランクアップして力を上げたい」と来季の飛躍を誓った。

 一方、南波アナは7日、同番組の生放送に出演。番組冒頭のトークで時事ネタから週刊誌の話が飛び出すとみのは「そういう話題にしていいの?」、「バラしちゃうよ君の恋人」とうれしそうにしたが、南波アナは「それはちょっと…」と狼狽。するとみのは「プロデューサーが次(の話題)に行けって」と“助け船”を出し話を終わらせた。

 「とりあえず、みのは話を振ったが、ふくらませるつもりはなかったのでは。みのは次男の件で世間を騒がせ、今日の放送も含め、メインスポンサーの明治とロッテがCM出稿を自粛中。それに加え、南波アナまでスキャンダルとなれば、いよいよ番組存続危機を迎えてしまうので、しっかり“恋人”をガードした」(芸能記者)

 その直後、みのは自分が卒業した立教大と、南波アナが卒業した立命館大の頭文字を話題にし、「どっちも『立』でしょ? 分かりません? さっきから『たってる』の?」と下ネタ攻撃。南波アナは「私たち座ってますけど…ああ…そういうこと…」とリアクションしたが、ノリは完全に深夜ラジオ。

 明治とロッテが出稿を再開するのはなかな難しそうだ。

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