9月下旬に行われた映画の舞台あいさつ関連の騒動以後、沢尻の仕事といえば、同じ事務所の柴咲コウ、北川景子ら5人と共演したCM出演ぐらい。また別人格とされるアーティスト・ERIKAとしても、あくまでも新曲プロモーションのための音楽番組出演ぐらいで、やはり騒動の余波は大きかったようだ。
「映画出演は、また舞台あいさつであの態度をとられるリスクもあり、オファーなし。ドラマもスポンサー受けが悪く、主役・準主役級での出演は厳しそうです」(芸能プロ関係者)
そして活動自粛状態の中で今回の接触事故も起こしてしまったわけだが、「車は沢尻が運転していたそうですが、人気タレントの場合、普通は事務所が運転させない」(芸能ライター)というように、沢尻のプライベートは全く自由。それはこれまで、マスコミにマークされているにもかかわらず、高城氏と英・ロンドンのレッド・ツェッペリンのライブに出かけ、都内でもたびたびツーショットを撮られることからも分かる。
その背景には、このまま仕事がなくなることはありえない確証があることが大きいのだろう。
「来年、沢尻の事務所は映画配給会社を立ち上げ、自社製作映画をどんどん作るそうです。当然、役者も事務所の俳優が中心で、沢尻はその主力となる」(映画関係者)
ただし、難しい面もあり、「所属事務所系の作品にばかり出演していても仕事に広がりが出ない。沢尻が態度を改めないと、他社からのオファーは期待しづらい」(同)
そこで浮上しているのが、高城氏との“電撃結婚”だという。
「高城氏は、先日出席したイベントで親交のあるテリー伊藤氏から『高城ちゃん、結婚しないの?』と聞かれ、『しないですよ』と否定。しかし、それはあくまでも建前で、周囲には『そろそろ結婚したい』ともらしているようです。お相手は沢尻以外にいないでしょう」(テレビ関係者)
以前、一部のインタビューで「私の持ってる幸せな家庭像は、普通でいられること。それが一番幸せだと思う」と意外な結婚観を明かした沢尻。今年はすっかりお騒がせ女王として君臨したがが、来年も電撃結婚でサプライズ!?