20代も折り返しを過ぎ、山本はこの日、女優業に対しても新たな決意。「最近、かわいそうな子を演じることが多いので、コメディもやってみたい。あと、アクションもやったことあるけど、もう一度、ちゃんとしてみたい」と述べ、「与えられた役を一つ一つ真剣に取り組んでいって、みんなを引っ張っていける女優さんになりたい。結婚もして子供も欲しい」と今後の展望を語った。
女優をやりたいと思った原点は、小学校の時に初めてお芝居をした学芸会だともいい、「でも、一つだけじゃない気がします。サイクルのある生活を退屈に感じていて、ちょっと刺激のある生活を送りたいと思ったのも、この仕事を選んだ理由かもしれません。いろんな人と毎日会っていろんな役を演じるので、(女優業は)飽きないです」と話してにっこり。
この日のキャンペーンに絡め、「もしも10億円があったら」と問われると、自身が農学部出身であることを挙げた上で、「植物園に住みたい」とコメント。「植物が好きなので大好きな植物に囲まれて暮らしたい。今、うちにはウツボカズラとか、ウンベラを植えているんです。そこに蝶々とか飛んでいたら嬉しい」と目を輝かせる。
美容に関しても、スタイルの維持の秘訣を問われたが、「週に2回ジムに行っています」と明かし、「食べ物は特に気を付けていないけど、気付いたら間食はしていないです。家ではお菓子は食べていないです。でも、スイーツは大好きです。カフェでは食べますけど、家では食べていないです」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)