こうした場合、親権は母親が持つことが多く、才賀が10月に美人モデルとの白昼不倫を『FRIDAY』(講談社)に報じられていたことから、「なんで不倫した父親に親権がいくの」「あびる、どんだけ甲斐性ないんだよ」といった批判が殺到してしまった。
ただ、この声を打ち消すように、双方がサイン済だった離婚届を「才賀が勝手に提出した」「あびるも子育てをしていく」といった報道が出るようになる。あびるも14日までに更新したインスタグラムで、「大切に大切に愛情いっぱいに育てていくことを誓います」と宣言している。これに反論するように才賀は15日までに更新したインスタグラムで、「僕、才賀紀左衛門が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく事を表明いたします」と書き込んだ。これには、ネット上では「なんかあびる言い訳がましいな」「裏があるのかなと思ってしまう」と才賀の動きを制するあびると所属事務所側の作戦と見る声もある。
あびるの事務所の大先輩であり母親同然とも言える和田アキ子も、15日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)において、離婚届を一方的に提出された報道に「これ結構つらいよね」とあびるに同情的な面も見せていた。
ネットの声では、あびるへ「母親失格」の非難が殺到している。さらに、違法薬物で逮捕された沢尻エリカ被告との交友関係や、芸能活動謹慎に至ったテレビ番組の「集団窃盗、万引きで店を潰した」発言も蒸し返されている。このあたりは、とばっちりに近いとも言えるが、事務所や芸能界の声としては、そんなあびるを擁護したい構図があるようにも見える。言葉は選ばれているが、双方の主張はバッチバチに対立していると言え、今後も注目を集めそうだ。
記事内の引用について
あびる優のインスタグラムより https://www.instagram.com/yuabiru74
才賀紀左衛門のインスタグラムより https://www.instagram.com/kizaemon0213