「イモトは1986年生まれの32歳です。安室が国民的スターであった90年代後半はちょうど中学生であり、ドンピシャの世代であったといえるでしょう。さらに、高校時代は『鳥取の安室奈美恵』を自称するほどでした。現在でこそお笑い芸人のイメージが強いイモトですが、学園祭のミスコンで優勝するような人物でした。得意の運動神経を生かして安室のダンスもマスターしていたそうです。そのため、この経歴もあながち間違いとは言い切れないでしょう。芸人になったあとも、海外や国内のロケのスケジュールを調整して、安室のコンサートに行くのが楽しみのようですね。天候の都合で会場へ行けなかったときには、悔しさのあまり号泣したそうです」(芸能ライター)
イモトの安室愛はSNSにも現れている。
「昨年秋に沖縄で行われた安室のデビュー25周年ライブでは、『#オープン二ングからの震えるセットリスト』『#3年前の涙とは違う涙がとまらなかった』と思い出たっぷりのハッシュタグを設置しています。過去にも看板上での“2ショット”は実現していますが、今回の企画は本物の安室を台湾まで追いかけるもの。もちろんゲテモノロケがメインなようですが、目的は達成できたのかは気になるところですね」(前出・同じ)
もはや、全国の安室ファンを代表する存在になりつつあるイモト。果たして、嬉しい結果となったのか。放送を待ちたい。