スタイリストのナタリー・マークスと3年近くに渡って交際を続けていたサム、昨年の10月にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでのバスケットボールの試合観戦を最後に、一緒にいる姿を目撃されていなかった。
今回の破局は、2人をよく知る人々にとって大した驚きではなかったらしく、2人の共通の友人の1人は、「そんな気配はありました」とオーストラリア版デイリー・テレグラフ紙に語っている。
サムの友人は、22日にロサンゼルスで行なわれた「Gデー・LA」のイベント会場で、レッド・カーペットの登場前に待機を促されたことで壁を殴りつけたというサムらしくない行動から、今回の別れがナタリーから切り出されたものではないかと推測されている。また、同じ日にサムは何度も席を外して、怒鳴っている声を聞いた人もいるらしい。
しかし、このイベントが終わるまでには気分を持ち直していたサム、チャリティーオークションではオーストラリアのグレートバリアリーフに近いハミルトン・アイランドにある高級リゾートでのホリデー権を、スタートの2万ドル(約165万円)の入札価格から5万ドル(約412万円)で落札するという大盤振る舞いをしていた。
その後サムは、滞在先のシャトー・マーモント・ホテルの一室で、朝までパーティーを繰り広げたらしい。