長岡アナは98年に4歳年上の一般男性と結婚したものの、なかなか子宝に恵まれず、実に結婚16年目での懐妊となった。出産後、体調を見ながら、仕事に復帰する。
71年7月4日生まれ、秋田県横手市出身の長岡アナは、秋田県立横手高等学校、慶應義塾大学法学部を経て、94年4月に同局に入社。
その美貌とややふくよかな体型から、若い頃は“TBSの松坂慶子”と呼ばれていた時期もあった。結婚後は旧姓の畑から、長岡姓を名乗るようになった。
入社以降、ほぼ報道路線で、これまで、「サンデーモーニング」「きょう発プラス!」「(特)情報とってもインサイト」「総力報道! THE NEWS」「JNNニュース」などに出演。
なかでも、福留功男が司会を務めた「ブロードキャスター」が長岡アナの代表的な出演番組で、00年4月から04年9月までニュースを担当した。
最近では「ひるおび!」第1部の「JNNニュース」(月〜金曜日午前11時30分〜)、同番組内の昼のニュースキャスターを長きにわたって務めていた。その他、「落語研究会」(毎月第3土曜日深夜4時15分〜)に出演しており、収録済みの10月18日放送分が見納めになりそうだ。
安定したアナウンス力に加え、決して出しゃばらない絶妙の立ち位置には定評があり、局内では「安心してニュースを任せられるキャスター」として評価が高い。
女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「世の中高年視聴者にとって、あの美貌、巨乳、そして控えめなキャラはたまらない魅力。出演番組が平日昼とあって、録画して見ているファンも多いと聞きます。今から復帰が待ち遠しいですね」と語る。
43歳での初産は大変なチャレンジ。ぜひ、元気な赤ちゃんを産んで、テレビ画面に戻ってきてほしいものです。
(坂本太郎)