『ダウト〜あるカトリック学校で〜』でアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされたエイミー、今回ヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じるシリーズ最新作のヒロイン役を手に入れた。
監督のザック・スナイダーは、ロサンゼルス・タイムズ紙に「ロイス役探しはとにかく大変だった。僕達にとっては大事なことだったし、もちろん映画の中では重要な役柄だから」「オーディションはたくさんしたけど、エイミー・アダムスと会ってみたら、彼女がこの役にピッタリだと感じたよ」
ロイス役の詳細は明かさなかったスナイダー監督だったが、スーパーマンの構成に関与していると説明した。
「僕がスーパーマンのことについてすでに話したことだけど、彼を現代社会に受け入れられるようにする、ってところに関わってくる。スーパーマンを現代風にして、現実感を出し、観る人達が共感できるキャラクターにすることが重要だ。そうすれば、彼の決断が理解できるようになるからさ。それはロイスにも言えることだ。性格や心理という点で、スーパーマンと同じ考え方を持っている必要があるからね」
この他に、スーパーマンの地球人の親役として、ケヴィン・コスナーとダイアン・レインの出演が決定済みだ。