3年ぶりの紅白に挑むEXILE TAKAHIROは、「以前からHIROさんが“紅白に出ると親孝行に繋がる”とよく言っていた。今年も豪華なアーテイストの皆さんと一緒に出させていただけて緊張感もあるんですけど、精いっぱい楽しみたいです」と心境を語る。
一方、EXILE ATSUSHIは、2018年、グループの中心的存在であったリーダーのHIROらが脱退して初の紅白ということで「今年再始動ということもあって、みんなが模索しながら活動してきました。それらの締めくくりとして年末に紅白に出させていただけるのは、本当に嬉しいことです」と感慨深げにコメント。
当日披露する『Rising Sun』は「東日本大震災があった時代」と言い「“日本の皆さんを元気に”をテーマにやってきたので、平成の節目にこの曲で紅白歌合戦にて……全国の皆さんが元気になっていただければ」と吐露した。
また、ATSUSHIは、2018年、海外留学から日本に戻ったが、日本で生活していると「感覚が戻ってきた」と笑わせ「昨日、昔の映像を観ていたんですけど、体つきもだいぶ変わって、10キロくらい筋トレして体が大きくなったんです」と述懐。「心と体が繋がっているんだと思ったんですけど、精神的にも余裕ができたかなと思います」と自身の変化を述べた。
(文:浜瀬将樹)