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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/31) 白富士S 他

1回東京競馬初日(1月31日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「白富士ステークス」(芝2000メートル)
◎9アズマシャトル
○4スーパームーン
▲5マイネグレヴィル
△8クランモンタナ、12エックスマーク
 これからまだまだ強くなる、明け4歳馬のアズマシャトルに期待。まだ底が割れていない分、プラスアルファは大きい。前走の京都金杯は11着と凡走しているが、最後は距離適性の差が出たもの。1秒差なら巻き返しは十分可能。1600メートルの新馬戦を快勝しているとはいえ、本質的には中距離がベストだ。2000メートルはTVh賞で2勝目を飾っているし、重賞初挑戦のラジオNIK2歳Sで後のダービー馬ワンアンドオンリーの2着に好走。適性は証明済み。ここは条件が好転し、チャンス到来。差し切りが決まる。相手は、スーパームーン。前走のAR共和国杯を3着と好走した実力は重賞レベルで、オープン特別なら好勝負になる。コース、距離実績(いずれも3勝)の裏付けも確か。台風の目は、マイネグレヴィルの逃げ粘り。

☆東京10R「クロッカスステークス」(芝1400メートル)
◎7ブリクスト
○1ニシノラッシュ
▲12ゴールドペガサス
△8アポロノシンザン、9ジャストドゥイング
 こうやまき賞を快勝し、勢いに乗るブリクストをイチ押し。ここが昇級緒戦のハンデはあるが、実力は全くヒケを取らない。もともと、新馬戦を圧勝している素質の持ち主でもある。2戦目以降は、重賞、オープンで強敵相手に0秒6差5着(新潟2歳S)、0秒1差2着(ききょうS)、0秒6差7着(もみじS)と、毎回好走しており実力を疑う余地はない。ききょうSの勝ち馬ナヴィオンは、先のシンザン記念3着、また、もみじSの勝ち馬アルマワイオリは、朝日杯FSで2着に好走している。これを物差しに考えたらブリクストの実力はここでは上位の評価を与えられる。前走から1ハロン短縮もプラスに働きそうだし、身上の差し脚を炸裂させる。ニシノラッシュは、ここまで(1)(3)(1)(3)着と安定感抜群。3着はいずれも重賞だし、ここなら好勝負必至。穴は、地力強化が目覚ましいゴールドペガサス。

☆東京9R「立春賞」(芝1800メートル)
◎15フジマサエンペラー
○6レッドシャンクス
▲14ダイワアクシス
△3エバーグリーン、10シュンドルボン
 得意の東京コースが舞台なら、フジマサエンペラーで今度こそ。ここまで全2勝を挙げているほか、準オープンの湘南Sを快勝しているようにここでは格上の存在でもある。前走の初日の出賞は、メンバー最速の差し脚を繰り出し0秒3差3着と迫り、ここに大きく望みをつないでいる。広い東京コースなら馬群も捌きやすいし、ついに3勝目をゲットする。レッドシャンクスは休み明け3戦目で走り頃。1800メートル(2勝)に延びるのも強調材料で、好勝負に持ち込みそう。コース巧者のダイワアクシスも怖い。

☆京都11R「北山ステークス」(ダ1800メートル)
◎3ワンダーアシャード
○11アドマイヤランディ
▲2キクノソル
△6コルージャ、12エクストラゴールド
 近5戦、休養を挟んで(6)(3)(2)休(3)(2)着と安定感抜群の、ワンダーアシャードに期待。成績が示す通り、実力は衆目が一致して認めるところ。名手・デムーロ騎手への乗り替わりも刺激になり、良い結果をもたらしそう。ここは、休み明け3戦目の上昇度に加え、距離、コース実績(いずれも3勝)など、好材料が目白押し。今度こそ先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、1戦ごとに地力を増しているアドマイヤランディと、キクノソル。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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