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週刊裏読み芸能ニュース 7月6日から7月12日

(ずっと周囲の人々の悩みの種だった殿の“ご乱心”)
 今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)がタレントのビートたけしが、自分よりも18歳年下の49歳のホテルのPRなどの仕事をする愛人に入れあげ、周囲に妻との離婚をほのめしかしていることを報じた。

 「年収10億円」とも言われるたけしだが、同誌によると、自分が家賃を払っている愛人のマンションに入り浸りで妻の待つ自宅には寄りつかず。周囲に「カミさんに全財産渡して(愛人と)一緒になる」と胸中を明かすほど入れあげているというのだ。

 「たけしといえば、かつては宮沢りえ、細川ふみえ、最近では自分の監督作品に出演させた無名の女優らと浮き名を流してきたが、関係がバレると別れ、そこまで本気ではなかった」(週刊誌記者)

 たけしの所属事務所社長は同誌の取材に対し「男女の仲ではない」など不倫関係を否定しているが、事態はかなり深刻だというのだ。

 「事務所社長は以前から周囲に『なんとか関係を切れないものだろうか』と相談していた。というのも、離婚すれば明らかに不倫が原因なので、レギュラーをつとめている情報番組などお堅い番組や大手企業のCM降板は必死。所属事務所はいまだにたけしの稼ぎで回っているので、たとえ、愛人との関係が切れなくても、離婚だけは避けたい最悪の事態。殿と呼ばれるたけしだが、誰も止められぬ“ご乱心”は、たけしの妻の内助の功を知り尽くした、たけし軍団や心ある周囲に人々の悩みの種」(芸能記者)

 たけし自身がどうこの問題にケリを付けるかが注目される。

(ますます加速しそうなタレント・歌手たちの“フジ離れ”)
 フジテレビの亀山千広社長は11日に行った会見で、6月27日付けで社員約1500人の3分の2以上にあたる1040人の人事異動を行ったことを明らかにした。

 各紙によると、この規模の人事異動は1959年の開局以来最大規模。

 制作部門に「ドラマ制作センター」の新設、バラエティーでは96年にナインティナインの「めちゃ×2イケてるッ!」の番組開始に関わったプロデューサーが復帰。一方で、視聴率が低下し、不定期放送となった音楽番組「HEY!HEY!HEY!」や「FNS歌謡祭」に携わったプロデューサーがネット部門に異動するなどしたという。

 また、100人単位での異動があった局は約200人の編成制作局、約150人の報道局、約150人の技術局、約100人のコンテンツ事業局などで、前代未聞の大規模異動の目的は一にも二にも低迷する視聴率回復だというが、この“副作用”は徐々に出てきそうだというのだ。

 「すでに天海祐希、織田裕二ら以前はフジの仕事を中心にオファーを受けていた役者陣が離れている。音楽部門も名物プロデューサーの異動で、早くも『もうフジには出ない』と宣言しているアーティストもいるらしい。そんなことが重なれば視聴率回復どころではなくなってしまうのだが…」(芸能プロ関係者)

 亀山社長は人事異動に続き、10月の番組改編をきっかけに攻勢に出ることを打ち出したというが、今後、フジに出る役者や歌手の顔ぶれがガラリと変わりそうだ。

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