misonoとは、2017年7月に東京・多摩のサンリオピューロランドなどで計7回もの結婚式を挙げ話題になった。しかし身内に不幸が訪れ、喪に服したことから“事実婚”の状態を現在も保っているようだ。今年10月にはmisono自身のブログで別居を告白し、さらなる炎上を招いた矢先の出来事であった。
misonoというと、歌手を経てバラエティー番組で一躍ブレイク。“お騒がせキャラ”“炎上タレント”として名を馳せている。また、歌手・倖田來未の妹であることは有名だ。
2009年3月には、姉妹コラボ曲を発表し、同年の『NHK紅白歌合戦』でゲストとして出場を果たした。趣味や音楽性の違いはあったものの、アーティスト同士で苦楽をともにしつつ、良いライバル関係を築いていたようだ。
ところが、2011年12月に倖田が結婚と妊娠を電撃発表。倖田の夫となったBACK-ONのボーカル・KENJI03をめぐり、姉妹の不仲説が浮上した。
「KENJI03は、もともとmisonoに好意を持っていたという。やがて、交際を申し込んだがあっさりフラれてしまったようだ。その直後に倖田と交際が始まったと言うが、misonoに報告もなくあげく、デキ婚。misonoの微妙な心境から姉妹には亀裂が入り、あらゆる共演が完全NGになったという」(音楽関係者)
つい最近まで自分のことを“好きだ”といっていた男が、実姉との間に子供をもうけた現実に直面し、misonoは人間不信に。激ヤセと激太りを繰り返したという。
だが、2017年11月に放送された『エゴサーチTV』(AbemaTV)にmisonoは出演し、倖田に対する思いを語った。不仲説について否定したmisonoに、倖田が複雑な思いを明かしたという記事が紹介されると、「お姉ちゃんはトラウマだったらしいです」と語り始めた。
misonoによれば、倖田には「妹のほうがカワイイ、妹のほうが先に売れた」などとmisonoと比較され苦悩した過去があったというのだ。一方misonoは、周囲から賞賛されても「お姉ちゃんのほうがスゴイよ、努力してるし歌もうまいし」と常に尊敬していたという。
「先にデビューをしたのは倖田だったが、当時はぽっちゃりした容姿が災いし売れ行きはイマイチだったという。そして後からデビューしたmisonoがCDセールスTOP10入りを果たした。その影響もあってか、倖田に対しての風当たりは冷たかったのだとか。だが、misonoへの嫉妬心からプロ根性に火が付き、見事に痩せて倖田の快進撃が始まったようだ」(芸能ライター)
またmisono自身も、“倖田來未の妹”というレッテルを貼られ、苦渋を味わっていたという。倖田への嫉妬心はないというが、姉妹の価値観は異なるそうで「ウチからすれば別世界の人」という認識のようだ。
さらに今年10月、misonoが自身のブログで、倖田との2ショットを投稿しない理由を明かした。「倖田來未 in 京都公演」と題したブログで、misonoは倖田の魅力を熱弁。すると、「『倖田來未の方が売れてるから…姉妹で比べられて、大変なんだろうね』とか、よく呟かれてるんだけどさ?!ただただ“大好きな人&尊敬する人&大切な人”なのです…」と本音を漏らした。
その上で「“姉妹ショット”を、アップすると『姉の七光り』『姉の力をかりてばっかり』『足を引っ張らないで下さい』『関わらないで下さい』『利用しないで下さい』っていう、呟き&コメントがあるので…2ショットは、撮影しないようにしていて(笑)掲載する事が出来ず…」と説明した。
倖田に長男が生まれてからは、より姉妹仲が深まったと明かしたmisono。地元・京都から母が上京した際には、親子3代で過ごす様子もアップしている。
misonoは、今年10月末で前所属事務所との契約が満了し独立。もはやタレントとしても生き延びる術がなくなった現在は、自身のYouTubeチャンネルを開設し、ユーチューバーとして多忙を極めている様子。さらには、夫の闘病生活を支え“二足のわらじ”を履く。ただ、メンタル面の弱いmisonoの体調は心配だ。
記事内の引用について
misono公式ブログ
https://ameblo.jp/blog-misono/
Nosuke公式ブログ
https://ameblo.jp/12nosuke19/