宮沢は2009年に実業家男性との間に娘をもうけている。子どもは有名私立校に入り現在は小学生である。娘の運動会に実母の宮沢とともに森田も姿を現した。
この姿に、ネット上では「やっぱり森田格好いいな。TOKIO山口とはやっぱり貫禄が違うわ」「本当に仲良さそうで安心した」といった声が聞こえてくる。
「森田といえば、近年は性格俳優としてのキャラクターを強めてきていますね。2016年公開の映画『ヒメアノ〜ル』では殺人鬼のサイコパスを演じるなど、従来のジャニーズアイドルの枠組みにとどまらない活躍を見せています。さらに、現在も残っているかはわかりませんが、一時期は腕に入れたタトゥーなども話題になりました。リアルなやさぐれキャラのイメージがありますが、娘の運動会に出るさまは“良きパパ”のイメージもあります」(芸能ライター)
会場では、森田の姿に気づいた同じ学校に通う女子高生たちの握手の求めにも気軽に応じていたようだ。ジャニーズ事務所の所属タレントは、いくつになってもキラキラとした少年時代の純粋なキャラクターを求められがちだ。だが、そうした姿は痛ましさをともなうのも確かである。やはり年相応に成熟し、渋みを増して行くのがベターではないだろうか。その点、森田はしっかりと成長しているといえる。彼の株価はこれからも上がって行きそうだ。