それによると、2人は1月上旬、別れることで合意。長谷川は結婚を望んだが、神田は歌手、松田聖子と離婚しているため再婚には慎重で、長谷川との結婚に踏み切れなかったというのだ。
「昨年10月には週刊誌で破局が報じられたが、その際、長谷川は自身のブログに2ショット写真を掲載し暗に破局を否定。しかし、そのころすでに、結婚に対する温度差から関係が悪化していたのは間違いないだろう」(女性誌記者)
その時点ですんなり破局を認められなかったのは、交際以外に話題性がない2人の苦しい立場があったようだ。
「神田の方は、昨年、今年と所属する石原プロモーションの新年会で長谷川との関係を聞かれ盛り上がった。同プロといえば、経営の縮小もあり、他のタレントは話題なし。神田の熱愛報道はかなりありがたかった。一方、長谷川はこれまで石田純一との8年愛など本業よりも恋愛で名前を売ってきたタレント。神田は23歳年上ということもあったが、結婚してスキャンダル人生に終止符と打ちたかったようだが…」(芸能記者)
とはいえ、破局の兆候はあった。神田は先月5日に開催された石原プロの新年会で「僕は60歳になったら好きに生きようと思っていたんです。今やっと60過ぎたばかりですから」と結婚を明言せず。この発言は大々的にメディアで報じられただけに、この発言も破局の原因となったようだが、神田、長谷川ともにしばらくは“破局ネタ”で持ちそうだが、それを過ぎると注目度がグンと下がりそうだ。