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新日本プロレス タッグ戦線異常アリ

 新日本プロレスのIWGPヘビー級タッグ戦線が大混戦だ。
 20日、都内の同事務所で、12・6愛知大会で激突する王者・真壁刀義&矢野通と中西学&吉江豊が調印式で火花を散らした。一方で、来春1・4ドーム大会にチーム3Dが参戦することも決まり、早くもタイトル挑戦に名乗りを挙げた。
 ドームでのタッグ王座戦をめぐる争いがヒートアップしてきた。
 この日は次期タイトル戦に向けて両チームが舌戦を繰り広げた。挑戦するビッグマウンテンズの中西が「こいつらがチャンピオンだとベルトがくすむ」と挑発すると、王者チームも「オレたちはプロの殺し屋。試合で証明してやる」(真壁)と乱闘寸前までののしり合った。
 敗れればタッグ戦線から一歩後退することになるだけに、負けられない両チームだが、その一方で、この日は米TNAのチーム3Dが、早くもドーム大会でのタイトル挑戦に名乗りを上げた。

 1・4ドーム大会でのIWGPタッグ王座戦をめぐり、現王者チーム、ビッグマウンテンズ(中西&吉江)、チーム3D、さらにはG1タッグ覇者で、全日本プロレスの最強タッグに出場するテンコジ(天山広吉&小島聡)の4チームがしのぎを削る情勢となった。
 また、会見では来春1・4東京ドーム大会に参戦する外国人レスラーも発表された。ジュニアではメキシコCMLLで神の子と称されるミスティコが新日マット初参戦するほか、米TNAのモーターシティ・マシンガンズことクリス・セイビン&アレックス・シェリーも参戦。さらに“TNA版レジェンド”カート・アングル&ケビン・ナッシュの参戦も決まった。

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