「バイキング」では、「半径500mの日常をエンターテインメントにする」というコンセプトのもと、同局バラエティ班が手掛ける“ためになって笑える生活情報バラエティー番組”である。そんな同番組の台本らしきものがネット上で流出した。
同番組では、元宮崎県知事の東国原英夫と上西小百合衆議院議員が丁々発止のやり取りが話題になったことがあったが、その台本では、謝罪しない上西小百合衆議院議員に対して、東国原英夫が「謝罪しない限り、本題に入らないスタンス」など筋書きが書かれていた。
本音でぶつけあって政治生命を掛けた議論だと思っていた一部の視聴者から見れば驚きの内容だが、多くの視聴者は、「だいたいこんなもんだぞ? 生放送なんて尺が超シビアだからな」「生放送も全部台本脚本あるってのは常識だろ」など諦めの声が挙がっている。