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降板騒動の“真相”を明かした真木よう子

 出演を予定していた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(来年公開)を降板した女優の真木よう子だが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が真木を直撃した様子を報じている。

 真木の降板は今月10日、同映画の配給元の東宝から発表された。同社の発表によると、真木側が体調不良を理由に降板を申し出たのは10月下旬。すでに他の出演者はクランクインしていたが、真木の出演シーンの撮影が始まる直前のタイミングで、代役に女優の板谷由夏を立て撮影を進めているという。

 同誌によると、真木の撮影がスタートする1週間ほど前の10月中旬に、真木はプロデューサーや監督と内密な話し合いを行ったのだとか。降板について話し合うため、プロデューサーや監督が一度、話し合いの場を設けたが、そこに現れたのはなんと真木のみで事務所のスタッフは同席せず。

 事務所の意向としては、真木の現在の体調では撮影を乗り切れるか不安だったこともあって降板を申し出たが、真木が自らプロデューサーと監督に「降ろさないでほしい」と直訴。そのため、その席には事務所のスタッフは同席していなかったという。

 降板騒動の“真相”を探るべく、同誌は今月9日に真木を直撃。「真木さんが降りると決められたんですか?」との質問に対し、真木は「いえ、私が決めたことではないので……」と答えたというのだ。事務所を辞める話も浮上しているというが、それについては真木も事務所も否定している。

「事務所としては、これ以上、トラブルを起こされるのを危惧して、降板を申し出たのでは。演技力は評価されている真木だが、8月の“ツイッター炎上騒動”で“商品価値”は大暴落してしまった」(芸能記者)

 いずれにせよ、しばらく真木は表舞台から消えそうだ。

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