黒木の初監督作品「嫌な女」が公開初日を迎え、W主演の吉田羊、木村佳乃らと都内で舞台あいさつ。黒木監督は「みんなのあいさつを聞いてるだけで感無量」と声をふるわせた。
「映画のPR名目で、6月に入って黒木はテレビに出まくったが、最近、影が薄かった自身の“営業”も兼ねていたようだ。おかげで、作品自体はまったく話題にならず」(映画業界関係者)
監督としてはいかがなものか。
■6月26日(日) 浜口順子が結婚報告
浜口が3歳年上の一般男性と誕生日の24日に結婚したことを所属事務所を通じてファクスで報告。都内の所属事務所で会見した。
「正直、ネームバリューがなさすぎて扱いに困った。この会見が芸能生活最大の“晴れ舞台”になりそう」(ワイドショー関係者)
■6月27日(月) ベッキーが検索ランキングトップ!
大手検索エンジン「Google」が今年上半期の検索ランキングを発表。検索数急上昇1位は「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫スキャンダルで先日まで休業していた「ベッキー」。2位は分裂・解散騒動が巻き起こった「SMAP」、4位は覚せい剤取締法違反で逮捕され執行猶予付きの有罪判決を受けた「清原和博」だった(3位は熊本地震)。下半期は明るい話題のワードが上位に来てほしいものだ。
■6月28日(火) サッカー日本代表・長谷部誠が交際中のモデルと結婚発表
長谷部が自身の公式サイトで来月入籍することを発表。お相手は交際中のモデル・佐藤ありさであることは確実なはずが、なぜか相手の名前を伏せての発表となった。
「どうやら、佐藤の事務所が一部スポーツ紙にリークしようとしたのを長谷部サイドがキャッチ。相手側に配慮した結果、名前を伏せて発表したようだ」(サッカー担当記者)
とはいえ、翌日のスポーツ紙はお相手としてしっかり佐藤の名前が報じられた。
■6月29日(水) 藤井フミヤがアナウンサーの長男を語る
フミヤがこの日放送された「TOKIOカケル」で今年の4月にアナウンサーとしてフジテレビに入社した、藤井弘輝アナについて語った。
「長男は典型的な芸能人の二世で、入社早々、アナウンス部では浮きまくっているのだとか。突然、気が変わって会社を辞めなければいいのだが…」(フジテレビ関係者)
■6月30日(木) 名古屋で大人気のご当地タレントが逮捕
ラジオ番組の生放送中、共演者の女性を殴るなどしたとして、タレントの宮地佑紀生容疑者が愛知県千種署に傷害容疑で逮捕された。
宮地容疑者は、同27日の東海ラジオの生放送でパーソナリティーをつとめたタレントの神野三枝の顔をマイクで殴るなどした疑い。事件を受け、97年にスタートした番組は打ち切りとなった。
「名古屋では大人気で、年々態度がでかくなってしまったようだ。スタッフへの暴行などは数知れずだったようで、今後は続々と“余罪”が告発されそうだ」(芸能記者)
■7月1日(金) 移動の“足”がなくなった番長・清原
5月31日に覚せい剤取締法違反で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた、元プロ野球選手でタレントの清原和博だが、覚せい剤を使用して重大な事故を起こす恐れがあるとして、東京都公安委員会は1日、道交法に基づき、180日間の運転免許停止処分とする方針を決定した。
19日にも清原側から意見聴取し、処分する見通し。裁判資料などから検討した結果、清原が覚せい剤を常用していたことや、今後も車を運転する可能性があることから、警視庁は免停処分が相当とし、都公安委が了承したという。
「現在、関西の方で薬物のリハビリに取り組んでいるという清原。相変わらず、周囲は怪しい関係者ばかりのようだが、移動の“足”がなくなったことで、ますます周囲に依存しなければならなくなっただけに、再犯が危惧される」(週刊誌記者)