2人は01年7月に出会い、同年10月頃に雑誌の対談で意気投合し、交際わずか8カ月の02年6月に結婚。04年1月に中山が長男を出産していた。
報道によると、2人は互いの欠点をあまり知らないままゴールインまで突っ走ってしまったこともあったようで、夫婦間に亀裂が生まれたのは09年ごろ。どちらかが日本で仕事がある時は、もう一方が必ずパリに残って育児に専念する生活を続けているうちに、2人の距離が離れていってしまったそうで、すでに離婚に向けて話し合いを進めているが、長男のこともあるため、離婚届けを提出するまでには時間がかかりそうだというのだ。
また、中山は24日に都内でのCM発表会に登場。約1年半ぶりに公の場となったが、パリでの生活ぶりや長男との日常生活については語ったものの、辻のことは一切触れず、左手薬指にあるはずの結婚指輪もなかったという。
「辻は感情の起伏が激しく、中山がついていけなくなってしまったようだ。中山の所属事務所も結婚当初から辻のことを快く思っておらず、離婚を心待ちにしていた様子。離婚後は帰国して、ママタレとして大々的に売り出されることになりそうだ」(広告代理店関係者)
離婚に向かう胸中をうかがわせるように中山は26日、自身のツイッターに「ヨガの指導で『目で見た先に身体は伸びていきます』と言われ、確かにそうだなと身体で実感した。なんでもそうだよね。目の前のことしか見えない時はしっかりと行きたい先をみつめるのだ、「嫌なことがあった時は掃除するに限ります。運動になるくらい動いたらスッキリだ。くだらない人間のその幸せさえ祈るよ」など意味深な書き込みをしていたが、正式に離婚するのは近そうだ。