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女子空手界の“萌え系アイドル”小林由佳インタビュー

 小林由佳、空手家。そのキュートな笑顔から、彼女が格闘家であることや、2005年の第9回全日本女子空手道選手権大会優勝、さらに同年行われたワールドカップ3位と女子空手界の実力者であることを想像するのは難しい。その素顔に迫ってみた。

 今回、インタビューを行ったは、彼女が振り付けに協力した「そろってファイト!ウルトラマンレオ体操」(CS293ch・ファミリー劇場・5月19日〜)の制作発表当日。
 会見時、キックポーズを報道陣から求められた彼女はしばらくの間バランスを崩すことなく片足で立ち、美しい蹴りの型を維持していた。ウルトラマンレオが横で何度もバランスを崩しポーズを取り直していたのと比べると、それが積み重ねられた鍛錬によって可能な技だと容易に分かる。
 「最近では空手関係以外の人にも声をかけられるようになりました」
 2006年に発売された写真集が話題になり、空手界の「萌え系アイドル」として様々なメディアに登場。タレントとしての活動も順調でお茶の間にも知られるようになってきた。
 この日、彼女のテンションが少々高く、ご機嫌だったのは記者会見に多くの報道陣が集まったためばかりではない。
 「小さな子供は大好きなんです。だからテレビを見たチビッ子達が一緒に『ウルトラマンレオ体操』を踊ってもらえると思うと本当に楽しみ」
 彼女も幼いころテレビアニメのセーラームーンに夢中になった。だからヒーローにあこがれる子供の気持ちは十分に理解できる。今回の『ウルトラマンレオ体操』ではそんな子供たちが気軽にチャレンジでき、安全にも配慮した工夫が随所に織り込まれている。
 彼女の子供たちへの影響はこれだけに留まらない。彼女の幅広い活躍ぶりによって、子供に空手を習わせる親が増えているのだ。
 「空手をやらせたものの、やっぱり心配だという親御さんは多いと思います。でも、レベルに応じた練習法がきちんとありますし、過度な心配はお子さんの不安を煽り、集中力を削ぐので、かえって危険。見守る側としては心配よりも、始めてからしばらくして壁に当たり、『辞めたい』と言う子に対し『一度やると決めたことだから』と簡単に投げ出さないことを教えてあげて欲しい」
 中学2年のときから始めた空手だが、彼女の母親も空手に夢中になる娘への心配は尽きなかったという。しかし、彼女には母親から空手を止められた記憶がほとんどない。そうやって見守ってくれた親がいて今の自分があることを忘れない。
 そんな彼女に「真の強さ」とは何か聞いてみた。

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