人気お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之が5日深夜、自身がパーソナリティーをつとめるラジオ番組「オールナイトニッポン」の冒頭でこう指摘したのは、発売の「週刊新潮」が報じたTBS・青木裕子アナとの交際報道だった。
同誌によると、2人はサッカーW杯の南アフリカ大会の会見などで顔を合わせるうちに顔なじみとなり交際に発展。結婚情報もあるというのだが…。
矢部はほかにも結婚や交際とは関係のない大半で誤りを指摘し、「もうちょっといろんな情報を入れて報じてほしい」、「もっと確信というか、間違いない情報を入れて欲しい」、「足を使って下さい」などと指摘した。
ところが、「要するに言ってしまうと、奇跡的に合ってるところは…これ(交際の部分)奇跡(正解)なんです」と発言。事実上の交際宣言が飛び出した。
「同誌の記事をみると、矢部の指摘した通りで情報が少ないし、完全な“飛ばし記事”だと思った。ところが、まさか、矢部本人が交際の事実を認めるとは思わなかった」(芸能記者)
スポーツ紙の取材に対し矢部の所属事務所は「プライベートなことなので、あえてお答えすることはございません」、TBSも「プライベートなことなので」と回答するにとどまった。
一方の青木アナはレギュラー出演するTBS系「サンデー・ジャポン」でこれまで何度も交際中の彼氏のことでのろけ、今月1日放送の同番組で「今のカレはすごく優しくて、ちょっとしたことがうれしい」などと、おそらく矢部と思われる交際半年になる彼氏のことをのろけていたのだ。
「青木アナは週刊誌に矢部とのことが出るのを知っていて“予防線”を張ったと思われる」(同)というだけに、8日放送の同番組で矢部に続いて交際宣言する可能性が高い。