番組では、放送作家でテレビ評論家の高橋秀樹氏から批評を受けたことに対して、太田は猛烈に反論し激怒。高橋氏はフジテレビ「ENGEIグランドスラム」での爆笑問題の振る舞いなどを厳しく批評し、「サンジャポ」でのパフォーマンスについても評論したという。高橋氏の評論に対して太田は反論するために、「サンジャポ」の内容を詳細に説明した。
同番組は、「全員で時事ネタ漫才をやる」「カジュアルに時事ネタをイジろう」というコンセプトの基に制作され、最初の立ち上げの際にはスタッフ、共演者など番組に関わる全ての者が番組の内容を理解し、意識を共有して番組がスタートしたという。
太田は「こんなことを言いたかはないけど…、前もってVTRを俺は朝行って全部観て、それこそアドリブに見せて、できている台本もあって作家も何人もついてます。俺のボケは書いてあります」と暴露し、「その中から選んで。でもそこでスタジオで起きることを全部笑いにしようと思ってやってる」と熱く語った。あまりにも反論がヒートアップしたため、うっかり番組の裏側まで暴露してしまい、太田自身も「こんなネタばらしを、まずさせんじゃねぇ!!」と叫んでいた。
この日のラジオ番組で太田は終始、高橋氏の批評に対して怒り心頭。「かかってこい!」と徹底抗戦を宣言するほどだった。