同誌によると、天海と真田の出会いは、天海の宝塚歌劇団時代。95年末に天海が宝塚を退団する際には、真田の事務所入りがうわさされたという。
その後、天海はドラマの主演を張れる女優として国内で活躍し、真田は拠点を米・ロサンゼルスに移して活動。そんな2人が急接近することになったきっかけは、公開中の米のアニメ映画「ミニオンズ」の日本語吹き替え版での共演。6月下旬、ロスでプレミアイベントが開催された際、渡米した天海は現地に8日間滞在し、オフを過ごしたのは真田。ほかにも真田が来日した際や、天海がロスに行くなど、今年に入ってから何度もデートを楽しんでいるというのだ。
この記事に関して、一部スポーツ紙に対し、天海の所属事務所は「古くからの友人ですが、記事のようなことは全くありません」、真田の事務所も「そのようなことはありません」とそろって否定している。
「2人は独身なので、交際にまったく障害はない。ただ、真田はバツイチということもあって、再婚する気はあまりなさそう。一方、天海もすっかり“おひとり様”に慣れてしまい、特に結婚は考えていないようで、すぐに結婚ということはあり得ないと思う」(映画関係者)
天海は10月スタートの日本テレビ系ドラマ「偽装の夫婦」で沢村一樹と“偽装の夫婦”役で共演。脚本は天海主演のヒット作「女王の教室」や「家政婦のミタ」(いずれも日本テレビ系)を手掛けた遊川和彦氏が手がける。
「天海はここに来てもう1本ヒット作がほしいところ。今は恋愛よりも仕事のことしか頭にないだろう」(芸能記者)
双方は否定したものの、大物カップルだけに、今後も関係が注目されそうだ。