同番組で安藤キャスターだけ特に白っぽく見える話を紹介しているのは今週発売の週刊新潮。同誌では1月22日の深夜番組「草野☆キッド」(テレビ朝日)でのワンシーンを紹介している。「ワンランク上の女性になれる方法」というのがこの日のテーマで、ゲストが「レストランで、テーブルの上の白い皿をもっと手元に引き寄せれば、照明の反射で表情がキレイに見える」と発言。すると草野仁氏が「ほとんど安藤優子状態ですね」と言い、一同は爆笑したという。
さらにもう一つ。21日にTBSラジオの深夜番組でパーソナリティーの伊集院光が「キャッチライトっていう、俗に言うシワ飛ばしのために、もの凄いピンスポを当てる。あれが、アホみたいに強いのよ。もう安藤優子だけ、お化け屋敷みたいになってるんだよ」とぶっちゃけている。
もちろん安藤キャスターのキャッチライトにはそれなりの理由があるらしい。
「横にいる滝川クリステルが肌が白いため、安藤キャスターとしては年齢からくる顔のシワや色のくすみを見せないよう、白っぽい衣装を着て、ライトを当てて顔色を明るく見せるんです」(フジテレビ関係者)
特に最近はハイビジョンなどの技術革新によって映像が鮮明となり、シワが映し出されてしまうためなおさら大変なようなのだ。
また、以前から安藤キャスターのヘアメークの時間の長さは有名だったようで、「彼女の出演する番組の『スーパーニュース』にちなんで、スーパーメークと呼んでいました。『新報道プレミアA』が始まってからはプレミアメークと呼んでいます」と別の関係者がコメントしている。
もっとも、キャッチライトは安藤キャスターだけに限った話ではなく、「テレビでは女性出演者に対して下方から補助ライトを当てるというやり方が一般的」と草野仁事務所が同誌にコメントしているように、テレビ業界では、大物女優が専属のキャッチライトの担当者を付けているという話もあるくらいで、安藤キャスターもそれだけ大物ということなのだろう。