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口腔がんステージ4を告白の堀ちえみに応援の声集まる “花の82年組”デビュー、波乱万丈の人生

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堀ちえみの公式ブログより https://ameblo.jp/horichiemi-official/

 タレントの堀ちえみ(52)が19日、自身のブログで口腔がんであることを公表した。この日、「ご報告させていただきます」と題し、ブログを更新。「私、堀ちえみは、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、診断されました。いわゆる舌癌です」「ステージは4です」と明かした。また、「左首のリンパにも、転移している事が判明」「かなり厳しい状況です」とも綴っている。堀は子どもたちの涙で闘病を決意したとも語り、「力いっぱい闘って、必ず戻って来ます」と闘病の決意を示し、「私は負けない!」とブログを締めくくっている。

 堀は1981年に開かれた第6回「ホリプロタレントスカウトキャラバン」の優勝をきっかけとして芸能界入り。1982年に『潮風の少女/メルシ・ボク』で歌手デビュー。同期デビューは、小泉今日子、三田寛子、松本伊代、早見優、中森明菜、石川秀美、シブがき隊で“花の82年組”と呼ばれ80年代のアイドルブームを牽引した。

 1983年に放送されたドラマ『スチュワーデス物語』(TBS系)に主演。劇中での「教官!」「ドジでノロマな亀」の台詞は流行語になり、翌1984年に新語・流行語大賞にノミネートされ、大衆賞を受賞した。この『スチュワーデス物語』以外にも、『スタア誕生』や『花嫁衣裳は誰が着る』でも主演し、「少女がイジメや冷酷な仕打ちに耐えながら、終りに幸運を手に入れる」という、1980年代の大映ドラマを象徴するキャラクターを演じて人気に。

1987年3月、20歳の誕生日を迎えた直後に電撃的に一時引退。1989年に松竹芸能に所属し芸能活動を再開した。プライベートでは、2011年12月11日に、一般男性と再々婚。ともに2度の離婚歴があり、堀には4男1女、夫には1男1女がいたため、堀は7人の母となった。近年でも元アイドルと子沢山のキャラで人気を博していた。

 今回の報道を受けてネット上では、「え、ショック…頑張って下さい」「子供さん、たくさんいるよね。大丈夫かな」「治療に専念してください。どうかよくなりますように」「ご本人のブログ読んでいると、家族との時間が温かくて涙が出てくる。ガンが憎い」「口腔がんのステージ4は5年生存率が45%もあるから、頑張れ!」「お母さんと一緒。あの時の私はほぼ無理、死確定だったとしても誰かに絶対大丈夫って言ってもらいたくて仕方なかったな。だから堀ちえみ絶対大丈夫だよ!」と驚きの声と闘病を応援する声が多く挙がっている。

 堀と同じくガンのステージ4と報道されていた有名人には山本キッドや小林麻央がいるが、一般的には治療に専念し克服した例も多く存在する。堀は過去にも国指定の難病「特発性大腿骨壊死症」やリウマチを患ったが、それに打ち勝ってきた過去を持っている。22日、堀は手術だというが一刻も早い回復が待たれるところだ。
引用について
堀ちえみ公式ブログより
https://ameblo.jp/horichiemi-official/

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