世界陸上中継といえば、熱血すぎる織田と、それを冷静になだめる中井の掛け合いが毎度お茶の間に新鮮な笑いを提供する、斜め読み系のTVマニアにとっては、いわば鉄板コンテンツ。山本高広の織田のものまねも、世界陸上の彼がベースとなっているのは言うまでもない(現に「今の僕があるのは、世界陸上のおかげ」と本人が公言)。
今回の放送には東日本大震災からの復興を意識した「この夏きっとチカラをくれる、陸上競技・究極の47種目」というサブタイトルが掲げられ、復興に燃える織田のMCがさらに熱血化することは確実。往年の「ゲイがキタ〜!」に並ぶ名言が、今年も飛び出すか目が離せない。