「一部に先月20日に台湾の台湾桃園国際空港で撮影された沢尻と高城氏のツーショット写真が掲載された。離婚届けにハンコを押させるために高城氏と話し合いに行ったようだが、結局、そのまま復縁して行動をともにしているようだ」(芸能記者)
先月20日といえば、翌21日に沢尻がCMイメージキャラクターをつとめたヘアケアブランドの発表会見が行われる予定だったが、「高熱のため」という理由でドタキャン。日本にいなかったのだから出席できるはずがなかったが、「担当者は記事を見て激怒しているようで、さすがに途中での打ち切りはなさそうだが、今後、契約が延長されることはないだろう」(広告代理店関係者)というから、各クライアントは沢尻の起用に腰が引けてしまうだろう。
また、沢尻との正式契約に向けて動いていた大手レコード会社・エイベックスが提示している契約条件は「高城氏と離婚すること」というから、復縁しているようであれば契約は白紙に。さらに、この件で芸能界の大物も激怒させてしまったようだ。
「沢尻の離婚そしてエイベックス入りの“シナリオ”を描いたのは沢尻が相談した芸能界の大物。ところが、沢尻は自分で相談しておきながら、今までと同じように気ままな行動を繰り返し周囲の大人を振り回している。芸能界の“ルール”を破ってしまっては日本の芸能界では活動できない」(芸能プロ幹部)
離婚して芸能界への本格復帰という流れに乗りつつあったのが一転、芸能界引退危機に追い込まれてしまった沢尻だが、本人は窮地に追い込まれたことを自覚しているのだろうか?