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“午前中決勝”の五輪競泳が視聴率確保のため『池江ドキュメント』制作に全力投球!

 病と闘う競泳の池江璃花子。東京五輪に向け、その露出度はむしろ増えるかもしれない。

 「桜田五輪相の失言もあり、各メディア、池江に関するニュースの扱いは、より慎重になりました」(スポーツ協会詰め記者)

 他の日本競泳陣の奮闘が期待される。残された彼らにもエールを送る方法として急浮上してきたのが、テレビCMやオリンピック報道の見直し案だ。

 「オリンピックの代表選手を応援するテレビCMがオンエアされています。池江は代表的な存在でしたから、オリンピックの協賛企業の中には彼女1人を起用したものもありました。現在、池江を起用したテレビCMは続行の方向です。病気と戦う彼女へのエールもありますが、他に目ぼしい人材が見当たらないのでしょう」(スポーツ紙記者)

 今後、日本のオリンピック代表選手を起用した協賛企業のテレビCMは、もっと増えていく。その後発のテレビCMにおいても、あえて池江の映像を使いたいとする声もあるという。もちろん、彼女へのエールが含まれるが、彼女の元気な様子を流すことで、日本の競泳陣への応援にもなると見ているようだ。

 「競泳はアメリカのテレビのゴールデンタイムに合わせるのと同時に、猛暑対策で午前中の早い時間帯にスタートされます」(同・記者)

 朝の情報番組、ワイドショーの時間帯が競泳陣のスタート時間となる。

 「時間帯が朝になったため、各メディアとも、日本国内のテレビ視聴率を心配しています。一般のビジネスマンは通勤時間か、勤務が始まるころになります。夏休みの学生以外はテレビにかじりつくということはできません」(同)

 競泳をはじめとする五輪競技にもっと感心を持ってもらうため、「池江のこれまでの功績を讃える内容で、ドキュメンタリーを制作したら?」の声も出始めた。もっとも、例の失言大臣の件もあるので、各局とも慎重に検討しているそうだが…。

 東京五輪は野球、陸上など人気競技の観戦チケットが高額に設定されている。競泳もその1つだ。エールと回復祈願で、露出度は増えていきそうだ。

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