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ブラック・アイド・ピーズ、ADOBEと学校を共同運営!

 ブラック・アイド・ピーズが地元のティーンエイジャーがプロ並みの機材を使うことが出来て、ビデオと音楽制作を勉強できる学校を開校する。
 グループは19日火曜日、自分たちの設立した“ザ・ピーポッド・ファンデーション”と“アドビ・ファンデーション”が提携して、「ピーポッド・アドビ・ユース・ヴォイシズ・ミュージック・アンド・マルチメディア・アカデミー」をマンハッタン南部に開校することを発表した。

 “ザ・ピーポッド・ファンデーション”はグループの所有するチャリティー団体で、“エンターテイメント・インダストリー・ファンデーション”が運営している。“アドビ・ファンデーション”は、アクロバット、フラッシュ、そしてフォトショップなどを製品に持つソフトウェア会社アドビ・システムの慈善事業である。
 2つの慈善団体は「ユース・ヴォイシズ・アカデミー」をカリフォルニアに3校、ロサンゼルス、オークランド、そしてレッドウッド・シティで既に開校している。

 ニューヨーク校では13歳から19歳までの学生に授業を提供、この7月から開講すると両団体は話している。
 「僕らの音楽とメディアへの情熱は、多くの人によって成功へと後押しされました」「『ピーポッド・アドビ・ユース・ヴォイシズ・アカデミー』のネットワークを広げることで、我々は前向きにより多くの若者達に技術を与え、夢に気付くことが大切だと奨励することができます」とブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムは話している。

 この学校は貧しい地域の学校に通うティーンエイジャーの為に放課後芸術プログラムを運営するアーバン・アーツ・パートナーシップ管理の施設内で行われる。

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