まず、注目は昨年にレコード大賞新人賞を受賞して注目度が突然アップした「スマイレージ」。ハロプロ内では“最終兵器”と名高い彼女たちはファンから、“日本一スカートの短いグループ”と評価が高い。「スカートが短いのに、ガニ股ポーズやパンチラもいとわない姿勢が熱烈なファンを生んでいるようですね」(芸能ライター)
結成時から注目されるも、いまだ未完の大器といわれているのが「Berryz工房」だ。結成から3か月連続でシングルCDのリリース、フルオリジナルアルバムの作成、ラジオ番組のレギュラーと精力的に活動するも、いまだ大ブレイクとはなっていない。ただ熱烈なファンが存在するグループでもあるので、今後の何かきっかけさえあればブレイクする可能性も秘めている。
ハロプロ内でもっともパフォーマンスが優れていると言われているのが、「℃-ute」だ。「プロデューサーのつんく自身がそう公言していますね」(芸能ライター)。彼女たちは「Berryz工房」の控えメンバーで結成。ただ、「桜チラリ」でメジャーCDデビュー、Youtubeで℃-ute公式チャンネルを開設するなど確実にファンを増やしている。
現実的に、まだこれらのハロプログループはAKBほどの世間的な認知はない。しかし、一定のファンを獲得していることは事実。今後、AKBを脅かすほどのグループへ飛躍する可能性もあるだろう。なにはともあれ、アイドル好きには楽しみな世の中になったものだ。