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大塚愛、元夫SUの金欠で電気代未払い報道 離婚後の出演が増えた事情が明らかに?

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大塚愛

 昨年11月に離婚を発表した大塚愛だが、元夫、RIP SLYMEのSUの経済的事情により、電気とガスが止められそうになったと『女性自身』(光文社)が報じている。報道によると、SUが大塚の自宅の電気代などを払う予定だったそうだが、口座の残高不足により支払いができず、大塚の元に通知が届いたという。大塚は慰謝料や養育費だけではなく、生活費も払えないSUにひどくショックを受けたそうだ。

 SUの不倫相手から大塚が嫌がらせを受けているとの報道もあり、離婚後のSUのイメージは最悪に。現在は所属事務所を退社し、RIP SLYMEも活動休止状態だ。

 その一方で、人気をじわじわと上げているのが大塚だ。離婚後には多くの歌番組に出演して露出を増やし、精力的に活動している。

 「久々に大塚さんを見たという人も多かったですが、離婚を乗り越えようとしている姿に同情し、『昔より芯が強くて深みが増して、今の方が好き』『色々あったけど、応援したい』との声が放送時には溢れました。全盛期はぶりっ子と言われていたこともありましたが、今は女性からの支持が高くなっているようですね。歌に関しても、『久々に見たけど歌うまいんだ』と改めて評価されているようです」(芸能記者)

 しかし、こういった評価を得られるようになった背景には、事務所の上手なマネジメント力もありそうだ。

 「離婚直後にワイドショーなどで曲が使われていた影響もあり、改めて曲を聞きたいと思った人も多かったようで、動画共有サイトでの再生数が伸びたんです。コメントでも『改めて聞くといい曲』『また歌う姿を見たい』といったものが多く、事務所としても再ブレイクのチャンスと見たのでしょう。昔は代表曲の名前にもなった『さくらんぼ』が嫌いだなんて話していたこともありましたが、離婚後は心機一転を図るためか、テレビで歌うことも。この曲が運動会など学校の行事で使われていたこともあり、青春時代を思い出すアラサーも多かったので、そういった需要も後押ししたのだと思います」(前出・同)

 バツイチ歌手として新たなファン層を獲得した大塚の再ブレイクに期待がかかる。

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