search
とじる
トップ > スポーツ > 新日本プロレス 難敵を退けた棚橋弘至が早くもNJC制覇の先に、IWGPヘビー級獲りを宣言

新日本プロレス 難敵を退けた棚橋弘至が早くもNJC制覇の先に、IWGPヘビー級獲りを宣言

 新日プロの春の祭典NJCが開幕した。後藤洋央紀との初戦に臨んだ棚橋弘至が20分を超える激闘の末に逆転勝ち。3年ぶり2度目となるNJC制覇に白星スタートを切り、早くもIWGPヘビー級王座奪還を宣言した。
 後藤の剛腕ラリアートで執ように首元を痛打され、苦悶した。さらにはチキンウイングフェースロック、雪崩式のダイヤモンドカッター、コーナーに目掛けてフロントスープレックスで放り投げられる荒技も食らい、グロッキー状態。戦前に宣告された締め技、ボム系、スープレックス系の“三種の神器”をモロに受け止めた。
 それでも15分過ぎにスリングブレイドで流れを断ち切って反撃に転じた。11月のIWGP戦で1度タップを奪っているテキサスクローバーホールドでグングン絞め上げれば、ハイフライフロー2連発。それでもはい上がり昇天・改で最後の懸けに出てきた後藤を20分32秒、スモールパッケージホールドで何とか丸めこんだ。
 初戦を乗り切って21日千葉大会の準決勝に駒を進めた棚橋。試合後は「30日の後楽園の挑戦権はオレのもの。もうベルトは見えてる。いや、取り返す」と王座奪還を誓っていた。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ