若林は撮影現場に入る直前まで、ミスターKが春日だと知らされておらず、当日、現場入りの際に全身マスクマン姿の春日を見て気付いたそう。これに対して春日は、「正体がバレないのかどうなのか、てところでワクワクしましたね、彼の夢を壊さないように努めてました」とCM撮影を振り返ったが、若林に「春日さん現場入りまーす、で気づきましたけどね」と、つっこまれ記者の笑いを誘った。
CMのテーマになっている“横文字語”について、春日は普段使わないとのこと。「でもトゥースとかアパー(春日のネタ)とか、あれ横文字じゃないんですか?」と、若林につっこまれると、春日は「横文字じゃないですね。トゥースは闘う雄って意味なんで。アパーは阿佐ヶ谷の阿に波ですよね。私の中では漢字で言ってるつもり」と、持ちギャグの正式表記が「闘雄(トゥース)」「阿波(アパー)」であることを明かした。
今回の新CMは、春日自身「春日史上歴史に残るCMですね」と誇るほどの出来栄え。Web限定動画では、春日渾身のカスカスダンスも見ることができる。「ダンスの先生に厳しくしていただいてね、体育会系でしたよ」と、身体を張った撮影であったことを仄めかした。ダンスで共演した高橋選手に、「春日さんはダンスに慣れるのも早く、ダンスになかなか慣れない私を一生懸命応援してくれた」と暴露され、熱い一面もうかがえた。
新CMは4月1日から、全国で順次放送。競輪情報サイト「けいりんマルシェ」では、CMのメイキング映像や、会見会場を沸かせた“カスカス競輪ダンス”なども、同時公開される。