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真木よう子VS東スポのバトルが勃発!

 女優の真木よう子が20日、同日、「東京スポーツ」のWeb版に掲載された記事に対して苦言を呈した。

 真木はフジテレビで放送中の主演ドラマ「セシルのもくろみ」のスタートに合わせて公式Twitterを開設。すでにフォロワーは16万人を突破し、ドラマを積極的にPR。視聴者からの質問にも回答するなど、芸能人とファンの垣根を越えた交流を楽しんでいた。

 そんな中、20日の午前「東スポ」のWeb版に「真木よう子“女優廃業危機” 視聴率をツイッターで公表しフジ幹部が謝罪」と題した記事が掲載された。

 記事によると、真木は10日放送の第5話の視聴率が判明した14日、〈視聴率3・8%。こんなに視聴率が低いから是非、ドラマを見てください〉と書き込み。

 そもそも、視聴率のデータは「ビデオリサーチ」社が集計・発表しているが、真木は同社に対する言及は一切なし。そのため、書き込みは1時間もしないうちに削除され、フジの編成幹部らが、都内の同社本社を訪れ謝罪。

 フジの編成部から真木の事務所に対し厳重注意がなされたが、この一件で今後、真木の仕事が激減しそうだというのだ。

 真木はTwitterにその記事を貼り付け、〈私は「視聴率がこんなに低いからドラマを観てください」と、懇願したツイートは、ありますか??〉とフォロワーに疑問を提示。〈私は私が犠牲になっても一向に構いませんがね、記事にするなら、ライターさん、お名前をきちんと表示して下さい〉と苦言を呈した。

 「これまでもドラマについて書かれた記事を貼り付けて感想を述べてきた。話題にはなったが、残念ながら、視聴率アップにはつながらず。よほど腹に据えかねたとしたら、来年の『東スポ映画大賞』に“乱入”し怒りをぶちまけるのでは」(芸能記者)

 今後も真木VS東スポのバトルの行方が注目される。

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