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『東京独身男子』が最終回、キャスト全員“損”した? 「男子目線のファンタジー」ツッコミ殺到

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斎藤工

 土曜ナイトドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、夜11:15〜)の最終回が8日に放送され、結末が話題になっている。

 高橋一生、斎藤工、滝藤賢一がメインキャストを務めた本作は、「AK男子(あえて結婚しない男子)」3人の恋模様を描いたラブコメディだ。

 しかし、メインキャラクター全員が、お金持ちで端正な顔立ちの「ハイスペック男子」という非現実的な設定や、性格に難ありの彼らの周りに、いつも好意を持った女性がいるという謎の展開に対し、視聴者からは「ありえない展開ばっかりでつまらない。結婚したばかりの元カノがよりを戻そうとするとかないわ」「このドラマって男子目線のファンタジーだよね。責任は取りたくないけど自分を好きな女性はそばに置いておきたい、みたいな」「結局セレブのくだらない恋愛話」と放送開始当時から不評の声が挙がっていた。

 最終回では、主人公の石橋太郎(高橋)が三好かずな(仲里依紗)と同棲、父の介護に悩む敏腕弁護士、岩倉和彦(滝藤)が部下で恋人の日比野透子(桜井ユキ)と婚約、そしてプレイボーイの三好玲也(斎藤)は独り身ながらも、新しい恋に進む――という結末となった。

 視聴者からは「結局AK男子って何だったの?このドラマって独身を肯定するドラマだったんじゃないの?論点ズレてない?」「結末に意外性なくてつまらない」「同じアラフォーだけど、3人ともハイスペックでイケメンだから、何も共感できずに終わった」と結末に対する不満の声が挙がっている。

 「本作に不評が多かった要因は、現実離れした展開のほかに、微妙なキャスティングも挙げられます。高橋一生も斎藤工も、以前は絶大な人気を誇る俳優でしたが、最近ではもう旬が過ぎたイメージです。また、滝藤賢一は脇役俳優としては評価が高いのですが、犯罪者役が多かったために、あまりいいイメージが持たれず“ミスキャスト”と指摘されていました。この新鮮味のない微妙なキャスティングこそが、不評の声が集まった大きな理由でしょう」(ドラマライター)

 不評の声が挙がる一方、「続編あるのかな?」「3人のその後が見たい」と続編を期待するファンも多い。今後の『東京独身男子』の最新情報に注目したい。

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