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Xデーは2月! 「日本上陸」が叫ばれる中国・猛毒鳥インフル

 中国に蔓延する恐怖の鳥インフルエンザが、ついに海外に流出。北米初の死者を出したことで、「日本上陸が秒読みに入った」との見方が急浮上し始めている。
 社会部記者がこう話す。
 「カナダの保健当局によれば、昨年末に家族3人で中国・北京を訪れた人物が、1月8日までにH5N1型鳥インフルエンザを発症して死亡。この患者は感染が疑われる養鶏場や鶏肉市場を、一切訪れていないというのです。そのため市街地での感染、人から人への感染も疑われだしている。日米欧の保健機関に緊張が走っているのです」

 ちなみに、今や中国は世界が認める鳥インフル感染大国。H5N1型は昨年だけで38人が発症。うち24人が死亡しているだけでなく、この1月9日には、昨年以来153人の感染者(うち48人死亡)を出したH7N9型の新たな感染者が見つかったほどなのだ。
 「また、これとは別に昨年末にはH10N8型なる新型鳥インフルエンザを発症した中国女性が世界で初めて死亡しており、同国を発端とする世界的な流行が懸念されていたのです」(同)

 もっとも、気になるのは果たしてこの恐怖の鳥インフルエンザが、いつ日本に上陸してくるのかということだろう。実はその時期は、この2月が最も危ぶまれているのだ。
 旅行会社の関係者がその理由をこう語る。
 「日中関係は悪化の一途をたどっているが、今年の1月31日は春節。中国の正月にあたるこの時期に、同国の富裕層が大挙して日本に観光に訪れる。また、逆に日本の中国人クラブや違法風俗店で働く中国娘が、帰国。休暇を過ごして再び戻ってくる時期でもあるため、旅行業界や保健機関の警戒感がさらに高まっているのです」

 もしも、この中国人の大移動で日本に新型鳥インフルエンザが上陸すれば、パニックとなることは必至。歓楽街に繰り出すのは、避けたほうがよさそうだ。

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