初回(1月13日)=17.0%(視聴率は以下、すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話(20日)=16.1%、第3話(27日)=16.0%と安定した数字をキープしていた同ドラマだが、第4話(2月3日)では12.0%と、先週から4ポイントも急落した。初回と比較すると、5ポイントのマイナス。
ライバル番組である裏の日本テレビ系列「行列のできる法律相談所」は、「めったに手に入らないスゴイモノを紹介しますSP!」と題して、生田斗真、松雪泰子らをゲストに招いて14.8%をマーク。前週は完全に、「行列〜」に完敗した恰好だ。
「行列〜」は「とんび」が始まってからは11%が続いていたが、1月27日は14.5%と巻き返し、先週は初めて「とんび」の視聴率を上回った。
一方で、NHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)第5話(3日)は18.1%と4週連続の18%台を維持。裏の日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」は15〜16%台の高視聴率を保っているが、それに負けることはなく、依然安定した数字を記録している。
日本テレビ系列「泣くな、はらちゃん」(長瀬智也主演/土曜日午後9時〜)第3話(2日)は9.7%と1ケタ台に転落。フジテレビ系列「サキ」(仲間由紀恵主演/火曜日午後10時〜)第4話(1月29日)は8.0%、日本テレビ系列「シェアハウスの恋人」(水川あさみ主演/水曜日午後10時〜)第3話(30日)は7.4%と危険水域に入った。
バラエティでは藤山直美をゲストに招いたTBS系列「ぴったんこカン・カン」(2月1日金曜日午後7時56分〜)が、17.9%で先週のトップだった。
(坂本太郎)