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『SAMRISE Festival』は、エンターテイメントの力で、日本の文化を国内外へ発信したいという想いから新たな祭典として誕生。会場は3つのエリアに分かれており、さいたまスーパーアリーナ内では、2日間で総勢14組のアーティストが出演する「ARTIST STAGE」、新規予約困難な銘店のフェス飯と、Amazonの品揃えの中から何百種類ものお酒を楽しめる、「FOOD&BARエリア(STAR FOOD COURT /Amazon Smile Bar)」が楽しめる。屋外のけやきひろばでは、入場無料で日本各地の祭りのステージパフォーマンスや、ご当地グルメ、縁日屋台が体験できる「OMATSURI EXPERIENCE」が開催されている。
初日9日のステージには、ONE Nʼ ONLY、C&K、スカイピース、ACIDMAN、sumika、INI(尾崎匠海・髙塚⼤夢・藤牧京介)、THE RAMPAGEというジャンルも個性も多種多様な7組が登場。スカイピースは初見のオーディエンスにも積極的に呼びかけ、客席とのコール&レスポンスで会場を盛り上げた。その後に登場したのはACIDMAN。ボーカル&ギターの大木伸夫自ら「ロック畑のジャガイモ」表現しながらも「ジャガイモも食べてみたらおいしいよ」と、キラーチューン「赤橙」や「ALMA」などを映像を駆使しながらじっくりと聴かせた。
グローバルボーイズグループINIは、11人のメンバーの内、尾崎匠海、髙塚⼤夢、藤牧京介の3名が登場。髙塚大夢が初めて作詞を⼿がけた「My Story」や、「New Day」、「AMAZE ME」、「Brighter(Acoustic Ver.)」、「Polaroid」、RADWIMPSのカバー曲「そっけない」、緑黄色社会のカバー曲「Mela!」、WANIMAからの提供曲「HERO」という8曲を披露した。
MCでは、メンバー3人のみでのイベント出演は今回が初めてだったため、藤牧から「初めて僕たちに会う⽅はもしかしたら3人グループだと思っている? 違うんです! INIというグループは普段11人でパフォーマンスしています!」とオーディエンスにアピールする場面も。確かな歌唱力とパフォーマンスで大盛況のステージとなった。
FOOD&BARエリアでは予約困難の名店、「やま幸」、「鮨さいとう」、「鳥しき」、「幸也」、「あずきとこおり」、「よろにく」、「秀ちゃんラーメン」が出店、フェス特別メニューを提供している。「Amazon Smile Bar」では、Amazonの豊富な品揃えの中から12ジャンル/約340種類ものお酒 (ノンアルコールドリンクを含む)が用意されている。それぞれ、入場券に含まれるコイン、または追加コインを購入することで楽しめる。
また、それだけではないのがこのフェスの見逃せないところ。メインアリーナのブースで入場の際に渡されたチケットを見せることで、キンキンに冷えた「ジムビーム」ハイボールが無料で提供されている。更に、サッポロ(9日のみ)、WAPRITS TUMUGI、イーガンス、コドルニウのブースでは、配布されたパンフレットを見せると1杯無料に。4種類が楽しめるブースもあるので要チェック。そして、プリングルズ、国分グループなどおつまみを配布しているブースもあり、心ゆくまで酒と楽しい時間を過ごすことができる。
それぞれの楽しみ方ができるのがフェスの醍醐味だが、また新しい楽しみ方を提供してくれるフェスが誕生したようだ。
SAMRISE Festival
https://samrise-fest.com/