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出来上がった写真集を手にした鈴木は「この写真集は4月に沖縄で撮影しました。内容的には、王道感もしっかりありつつ、でも、今までにやったことないポーズとか、露出感もあるので、本当に幅広く多くの方に楽しんでいただける写真集になっているかなと思います」と説明。タイトルの意味については「私自身、今までポジティブなもの、ポジティブなグラビアをみなさんにお届けしたいなとずっと思っていていました。例えば、見た人が『なんか癒やされるな』とか『この笑顔に元気もらえたな』とか、そういうポジティブなものをお届けしたいという気持ちがずっとあって。『それってなんだろうね?』っていう話をした時に、その究極がLOVE&PEACEなんじゃないかという話になって、このタイトルになりました」と明かした。
お気に入りのカットについて聞いてみると、「レオタードを着ているんですけど、これを結構下げて、お花で隠してるショットなんですけど、これは現場で生まれたショットなんですよ。もともと、露出感的にそれはない予定だったんですよ。でも、編集部の方がお花を買ってきてくださって、『お花で隠したら爽やかだけど、しっかりセクシーじゃない?』みたいな話になって、生まれたショットなので、こういう現場で生まれたショットは大好きなので、一番好きなショットになりました」と理由を説明した。そんな写真集を採点してもらうと、「300点です。100点満点中300点です」と答えた。
今後の目標については「グラビアは本当にいろんなものをやってきて『もう、やりきったかな』とも思ったのですが、まだまだできることがたくさんあるなと思えるので、これからもどんどん新しいグラビアを生み出していけたらなと思います」とアピールした。さらに、挑戦してみたいことについては「無重力グラビアがまだ叶っていないので、ぜひできそうな方がいらっしゃったら、お声がけいただけたら嬉しいです」と力を込めた。
(取材・文:ブレーメン大島)