6月27日には、現地の新店舗となる古民家で鳥羽氏不在のレセプションが行われたが、報道でお披露目されたメニューは税込み3000円の「ランチ鮭定食」だった。
新店舗となる古民家は築140年以上で同村が取得し、1億2000万円をかけて改修したというが、アクセスがかなり不便なこともあってか、予約サイトを覗いてみると、オープン初日から予約はガラガラだった。
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「一連の報道を受けて、鳥羽氏はNHKの料理番組の出演見合わせや、企業コラボの契約解除など相次いで仕事を失い、かなりの損失。それもあり、新店舗のビジネスでの失敗は許されないが、満足に集客できるとは思えない」(都内の飲食店オーナー)
29日発売の「週刊文春」(文芸春秋)には、200分にわたり鳥羽氏にインタビューした記事が掲載された。
鳥羽氏は一連の報道で受けた会社の損失について、「億単位、三億くらいになるんじゃないかなって予想してます」、「超でかいプロジェクトも無くなり、五年間で築いたおカネもほぼ無くなった」とし、社長を辞任する意向も明かした。
広末の夫でキャンドル・アーティストのキャンドル・ジュン氏は18日に行った会見で、鳥羽氏から直接謝罪を受けていないことを明かしたが、「色々相談した結果、現在は弁護士さんを間に挟んで対応させて頂いています」と説明した。
広末と結婚の可能性を聞かれると、「それが本当に二人にとってベストな形なのか考えていきたい。彼女には本気で向き合ってきたし、今も本気で向き合っている」などとまんざらでもない様子だったというのだ。
「広末も今までのように仕事が来なくなるのは重々承知。今は、仕事よりも鳥羽氏との今後で頭がいっぱいなのでは。周囲の目が気になる都会を離れ、子どもたちを連れて鳥羽氏と小谷村に逃避行してひっそりと暮らすことを思い描いているのでは。早くも移住計画を立てているかもしれない」(芸能記者)
会見で離婚する意向がないことを明かしたジュン氏だが、広末にはやり直す気持ちはなさそうだ。