この日、番組ではジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使がツイッターで電車の優先席に座っている写真を投稿したことについてネット上から賛否が起こり、大使が「空いている席に座ることに何ら問題はありません」「大切なのは、必要とする方が来たときに率先して譲る精神です」と反論した一幕を特集。
スタジオ出演者たちが、空いている優先席に座るかどうかトークし、視聴者アンケートを取るなどしていた。
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この話題について、小木は「ジョージア、西洋の人ってすごいよく喋るじゃないですか、知らない人同士で」と指摘。一方、「コミュニケーションを日本人(同士は)なかなか取れない」と「譲ってください」「譲ります」といった声掛けがなかなかしにくいと持論を話していた。
その後、小木は「車内でさ、自分の声って聞かれたくない時ない?」と切り出し、「これ変な話になっちゃうけど、車内で俺、痴漢されたことあるの」と告白。「でも言えなかった。声出すってなかなかできない」と明かしていた。
しかし小木のこの告白に、スタジオ出演していた映画監督の安藤桃子は「えええ!? え?」と声を上げたが、その後「アハハ」と笑い。他の出演者たちからやスタッフからの笑い声も聞かれていた。
また、MCの南海キャンディーズ・山里亮太は、「小木さん、大事な問題提起を終盤でしないでください」とイジリ。小木は自身の経験について、視聴者アンケートを取るかどうか提案しつつ、痴漢された際のことを振り返り、「声出せないんだって」と訴えていた。
この一幕にネット上からは、「男性に対する性犯罪を笑うのはどうなの?」「コメントする人の真横で爆笑するの、大変不愉快だった」「みんな笑ってたんだけど、そこそんな笑うとこじゃなくね?」「なぜ山ちゃんもイジった?」といったスタジオの爆笑に対する疑問の声が集まっていた。