第9話は、陽一(永山瑛太)はみち(奈緒)に、賃貸の契約を更新しないで、マンションを買わないかと言う。すでに内覧の予約も入れたと言う陽一が見せたマンションの間取りは1LDKだった。子どもが産まれた時のことを考えていないことがわかる陽一の提案に、みちは不信感を抱き――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
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第9話では、陽一のある言動が視聴者の間で大炎上している。
マンションは結局、陽一がみちの気持ちを組んで2LDKの部屋を内覧。陽一は購入に乗り気な一方、みちは「今のままじゃマンションなんて買えないよ」と言い、「私たちの将来のこともっと話し合わなきゃ」と切り出す。
さらに、みちが「陽ちゃんは本当に子どもほしい?」と聞くと、陽一はしばらく沈黙した後、「子どもはほしくない」ときっぱり。これを聞いたみちは「どうしてそんな大事なこと今まで黙ってたの……? 私が子どもほしいの知ってたよね?」と落胆するが、陽一はみちと一緒にいたいために黙っていたと明かす。
しかし別の夜、「もう逃げたくない」と決意を決めたみちが、再び陽一と向き合うために話し合いを持ち掛けたところ、陽一は「子どものこと?」「俺、いいよ。子ども作ってもいいよ」とあっさり発言。
これにみちは絶望した表情を浮かべ、「『作ってもいい』なんて言われて私が喜ぶと思った?」「私はもうその場しのぎの言葉はいらない」と言い、離婚を切り出すという展開となった。
この陽一の発言に、ネット上からは「マジで無理」「最低すぎる」「夕飯簡単なものでいいよみたいなテンションで言うなカス」「マンションも子どもも簡単に決めんな」「しかもミチに離婚されない為のその場しのぎバレバレ」といった大ブーイングが起こっている。
元々、子どもがほしかったにも関わらず、セックスレスで悩んでいたみち。その悩みをあまりにも軽く扱った発言に、女性視聴者からは多くの怒りの声が殺到していた。