>>全ての画像を見る<<
31日より発売されるAmazonのAlexa搭載コンパクトスマートスピーカー「Amazon Echo Pop」の発売を記念して行われた同イベント。“Alexa(アレクサ)芸人”を自称する嶋佐は壇上で製品のプレゼンに挑戦。Alexaで自宅のカーテンを開閉するパフォーマンスなどを行って会場を沸かせた。
嶋佐は「2台持ちです。カッコいいことしたいからって始めたんです」とAlexaとの出会いを紹介。「5万6千円の高円寺の安い部屋に住んでいる時から使っていたんです。ぼろアパートでしたけど、カーテンだけはAlexaで自動開閉させてました」と笑わせ、現在は高級マンションに引っ越したことも報告。「今はAlexaが似合う部屋に引っ越せました。いい部屋に住んでます。ワンフロア(階がそのまま自分の部屋)に住んでいるんです。お隣さんがいないです」と自宅自慢も始める。
嶋佐は「僕は音楽が好き。Alexaにリクエストすると、ただかけるだけじゃなくて、いい感じのものをかけてくれるんです。僕の知らないアーティストの僕が好きそうな曲をかけてくれたり……。寝室にも置いているんですけど、天気を聞いたり、一日のニュースを聞いたり。雑学を教えてもらったり、クラシックも聴き始めました。充実しています」とAlexaとの日常を嬉しそうに報告。だが、「Alexaから教えてもらった雑学で印象に残っている雑学があれば教えてください」と司会者から聞かれると、途端に閉口。「なんだっけ……」と困り顔を見せたので、屋敷がすかさず「Alexaの性能はいいけど、嶋佐の性能(記憶力)が悪いんで……」とフォローして笑わせた。
屋敷も「独身の人にはいいと思います。友達のバイク川崎バイクにプレゼントしてあげたいくらい」とAlexaを絶賛。嶋佐が「デザインも可愛いし、なんでもやってくれる。褒めてくれたりもするんです。歌を歌ってくれたり。ペットみたいな感じ。ギャル語も教えてくれます」と述べると、そのAlexaのギャル語講座でゆうちゃみの声が使われていることが発覚。ゆうちゃみによれば、「仕事で使えるギャル語講座」を以前吹き込んだことがあるとのこと。「仕事で使えるギャル語」を改めて聞かれると、「しごでき(仕事ができる)」と答えて笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)