伊藤は、とある事情から執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかりを演じ、“犬担当”の執行補助者としてさまざまな事件や人々に関わっていく中で、その人たちの人生の“リスタート”を目撃していく役柄。
一方、織田は伊藤演じるひかりを“執行補助者”の道へと導く“執行官”で、のちのバディとなる小原樹役を演じ、テレ朝のドラマへは初出演となる。
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「織田といえば、1990年代からずっと主役を演じ続けてきたが、ここにきて脇役のオファーを受けた。一部報道によると、今後の俳優人生を考えて、主役よりも、クレジットの一番後ろに名前が来る〝トメ〟で起用されるようなクラスの俳優をめざしているようだが、主役しか受けないと以前のように作品のオファーが続くわけでもないので、脇役でも受けることにしたのだろう」(テレビ局関係者)
発売中の『女性自身』(光文社)によると、織田は10月クールのドラマのオファーを断ったというが、その理由が8月に開催される「世界陸上」のため。
織田は1997年から13大会連続で「世界陸上」(TBS系)のメインキャスターを務めていたが、22年大会で卒業。今大会は総合司会を同局の江藤愛アナと、フリーの石井大裕アナが務めることが発表されている。
それでも、織田は周囲に「世界陸上」を〝ライフワーク〟と公言しているとあって、今回は自腹で開催地のハンガリー・ブダペストに自腹で渡航する意向を明かしているのだとか。
なお、「シッコウ!!」は早撮りで撮影が進行しているため、「世界陸上」の開催前までには終了するというから、織田はその撮影日程もあって脇役のオファーを受けたに違いない。