>>全ての画像を見る<<
中川翔子らを輩出した同コンテストの今年のベスト16に残ったのは安達ほか、千葉祐夕、今森茉耶、加藤綾乃、一ノ瀬瑠菜、佐藤珠風、薙八千流、西尾希美、松田実桜、上田美夢、七瀬ふたば、中村麗奈、吉井しえる、江藤アリア、森脇梨々夏、井手美希の16人。会見には昨年同コンテストの受賞者である瑚々、咲田ゆなも登壇し、トークを行った。
安達は夢みるアドレセンスに昨年から加入して活動する。壇上に立つと、「20歳になるまでにアイドルになるという夢を叶えるために上京しました」と自己紹介し、「趣味はタイに住んでいた頃があるのでタイ料理を食べること、将来は自分のラジオ番組を持つことが目標です。たくさんの人を笑顔にしたい」と自身をアピール。特技の一つが川柳であることから、壇上で川柳も披露。「見ていてね 二十歳(はたち)安達の 大飛躍」と詠んで拍手を浴びた。
他の候補者もそれぞれユニークな特技などを壇上で披露。千葉はあぐら歩きを披露して笑いを誘い、今森は犬の鳴き真似を披露。加藤は小学生の時から5年間やっていたというキックボクシングのハイキックを披露して拍手を浴びた。西尾はけん玉、松田はフラフープ、森脇は空手の型、井手は音大で習ったというイタリア語の歌を披露して会場を沸かせた。
また、佐藤は「将来は女優さんになりたい。見る人が引き込まれるような演技をしたい」と述べ、特技のヌンチャクを披露。薙はなぎなたが特技だと言い、型を披露したほか、お笑いファンであることも明かして、ジャルジャルのネタを完全コピーしたモノマネを披露した。「ユーチューブでジャルジャルさんのネタを見るのが好き。その中でも繰り返し見て面白いものを選びました」と笑顔で理由も明かす。
安達同様、すでにアイドルとして活動している候補者も多く、「シャルロット」の一ノ瀬は「一位に選ばれたらいろんなアーティストのMVに出てみたい」と意気込んだ。上田も「グラビア界でもアイドル界もトップに登りつめて多くの方に知ってもらいたい」とやる気たっぷりの自己アピールをした。
候補者は壇上でそれぞれ自身の夢などを口にする。七瀬は「将来はバラエティでも活躍するマルチな活動をしたいです」と述べ、中村は「最年長ではありますが、若さをどんどん出していけたら」とグランプリ獲得に意欲。吉井も「このミスマガでグランプリを取ることが夢です。周りの人を笑顔にさせるようなグラビアをしたい」と述べ、江藤も「グラビアも含めてタレント業や女優業も頑張っていけたら」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)