番組MCを務める元フジテレビの大島由香里アナウンサーは、幼少期から大学時代まで「ミー」を使っていたという。これは英語の「me」ではなく、「英語じゃなくて、ネコが好きだったらネコの鳴き声から取ったらしくて」と大島アナは明かす。これにはマツコ・デラックスは「社会性ないから」「異常ね。異常者よ」と強烈なツッコミを入れていた。
大島アナはその後の生活でも「ミー」を使い続け、ついにはフジテレビの入社試験時でも「ミー」を使っていたと明かした。その時、同じ試験を受けていたテレビ朝日の島本真衣アナウンサーがそれを面白がり、大島アナを「ミーちゃん」と呼ぶようになった。大島アナは他人からそう呼ばれることで「ミーってそういえばおかしいなと思って」と気付き、その後は「ワシ」になったという。これにはスタジオから失笑が聞かれた。
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これにもマツコは「本当の人格を消すために子どもながらにミーに逃げたんだろうね。ワシという悪魔がね、あなたの中にいることを」「ワシを隠すためにはミーくらいじゃないとね」と心理を分析していた。
またマツコは、若林史江の子どもが家では「俺」、学校では「私」と使っていることには「アンタの上の子どもは虚勢を張りたいタイプなんだと思う」と指摘。続けて、「じゃないと、私って言わなくない? すごいね、将来有望よ。(小学校)1年生からさ、そんなに周りに一人称だけでマウントを取りに行くのはなかなかの人材よ」と鋭いツッコミを入れていた。
これには、ネット上で「大島さん採用試験でもミーを使ってたのは驚き」「ミーって『おそ松くん』のイヤミかよ」「前のアシスタントだった大橋(未歩)さんなんて旦那さんの前ではオイラだもんな」といった声が聞かれた。