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元でんぱ組最上もが「34年間生きてきて…」病気や妊娠・出産、育児も語る シンママとして自身と向き合った初フォトエッセイに反響

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『も学 34年もがいて辿り着いた最上の人生』⒞KADOKAWA

 でんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もがが、3日に初のフォトエッセイ『も学 34年もがいて辿り着いた最上の人生』(KADOKAWA)を発売した。

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 最上は、2011年にアイドルグループ・でんぱ組.incのメンバーとして芸能界デビュー。2017年の脱退後は、映画やドラマ、バラエティ、ファッション誌など幅広く活動。2021年5月に第一子を出産し、現在はシングルマザーとして育児と仕事の両立に奮闘中。

 同作は、写真家・桑島智輝氏による撮り下ろしフォトストーリー。エッセイでは、仕事・対人関係・親との関わり方をはじめ、自身の気質や病気との付き合い方、性・LGBTQ・恋愛観を赤裸々に告白。他にも、コンプレックスや妊娠から出産、育児について明かすなど、不器用ながら生きづらい日々を変えるために自分自身と向き合った1冊となっている。

 同書の冒頭では、「この本には最上もがの“考え方”と“人生の一部”を詰め込んでいます。34年間生きてきて学んだことでもあり、私にとっての処世術のまとめのようなものです。“今”に絶望していても、未来がそうなるわけではありません。誰かを救う、なんて烏滸がましいことを思っているわけではありません。あなたの“疑問”に“答え”が見つかるかはわかりません。ただ、私の考えが何かの気づきになったり、あなたの悩みに少しでも寄り添えたらいいなと思って、この本を書くことを決めました」と綴られている。

 人間関係に葛藤を抱える人や“性”に悩んで生きづらさを感じている人、妊娠・出産・子育てに不安を感じる人、セカンドキャリアを考える人などに読んでほしいという同書。最上の公式SNSには、ファンから「とてつもなく深い内容の本でした」、「共感する事が沢山で、文章とかも読みやすくて一気に読んじゃった!」、「もがちゃんの生き様泣けました」など絶賛のコメントが寄せられている。

『も学 34年もがいて辿り着いた最上の人生』
定価:1,760円(本体1,600円+税)
仕様:四六変形判/160ページオールカラー
https://www.kadokawa.co.jp/product/322110000589/

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