この日の『さんま御殿』は「NHK×日テレ アナウンサーが夢の競演SP」と題し、お互いに開局70周年を迎えたNHKと日本テレビのコラボレーション企画を放送した。
水卜アナと岩田アナの衝撃発言が飛び出したのは番組後半の「実は私コレが苦手なんです」というトークブロックでのことだった。
>>『さんま御殿』出演モデルに「元宝塚を名乗らないで」怒りの声 非常識な言動にさんまも「なめてんのか」<<
水卜アナは朝の情報番組『スッキリ』に長年にわたり出演。現在は『ZIP!』の総合司会を担当している同局の朝の顔だが、実は「早起きが得意ではない」という。
そのため寝過ごさないように、大量の目覚まし時計を寝室に置いているそう。一番大きな目覚ましは頭上ではなく足元に置き、絶対に寝過ごさないようにしているという。
それでも、水卜アナは寝る前に「正しい時間に目覚ましをかけたか」心配になってしまい、毎日10回以上は目覚まし時計のチェックをしてしまうと語った。
続けて現在『スッキリ』のサブ司会を担当している岩田アナも「(水卜アナと同じく)朝が得意ではない」と告白。「エナジードリンクを箱買いして…」「元気になる錠剤も買って飲んでいます」と、朝の番組に長年出演する過酷さを語った。
水卜アナいわく、朝5時台に始まる『ZIP!』に備え、前日午後8時には就寝し、午前2時30分に起床しているという。
ネットでは水卜アナと岩田アナの朝の苦労話に心配の声が続出。「精神的に辛そう」「毎日ネナドリは危険では?」「いつか精神崩壊しそう」「身体が壊れる前に休ませてほしい」「毎日プレッシャーでやられそう」といった声が相次いでいた。
水卜アナ、岩田アナは日テレの人気アナウンサー。他の番組の司会も担当しており、そのプレッシャーは相当なものと思われる。
この日、スタジオにはNHKアナウンサーも多く座っていたが、似たようなエピソードが出てこなかったことから、この過酷エピソードは民放アナ独特のものとも言えそうだ。