同ドラマは、福澤氏が演出だけでなく原作も手がける完全オリジナルで、「たまたまラジオから流れてきたある話が非常に興味深く、本作を企画しました」と説明。
ストーリーは時代やジャンルすら未解禁。フランス語で「生きている」「にぎやかな」を表す言葉と同じ文字がタイトルとなり、キャッチコピーが「敵か味方か、味方か敵か。この夏、冒険が始まる。」であることだけが明かされた。
>>ぶっちぎりで“ひとり勝ち”しそうなTBS超大型ドラマ 主演級が勢揃いしたワケ<<
共演は福澤氏のもとに「日曜劇場」のオールスターズが集結。福澤氏が演出した「下町ロケット」と「ドラゴン桜」の阿部寛、「陸王」の役所広司が名を連ね、主演経験者3人。それに加え松坂桃李、二階堂ふみが第1弾のキャストとして明かされた。
「定年を迎える福澤氏の〝卒業作品〟とあって、たっぷりと金も時間もかけるようだが、功労者だけに局内からは異論が出ていない。堺にとっては、所属事務所から独立後の初出演作となるだけに、これまでにないスケールの連ドラになりそう」(放送担当記者)
堺といえば、妻で女優の菅野美穂との間に1男1女をもうけ、上の長男の教育にたっぷり金をかけ、有名私立小学校に通っていることが報じられているが、思わぬ形で長男の〝コネ入学疑惑〟が浮上してしまったという。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、福澤氏は某有名私立大のOBとして知られているが、1月上旬に開催された大学創設者の誕生日を祝う恒例のイベントで、創設一家の代表として80人ほどの聴講者を前に、自分の経歴を語り始めたが、話が脱線して堺の話題に。
福澤氏は『「半沢直樹」という作品を通して堺さんと親しくなり、長男の進路について相談を受け、「それじゃあ」と紹介して学校に入れた』と話し、会場をざわつかせたという。
TBSは同誌に対して、「『紹介して学校に入れた』という事実はありません」と回答したというのだが、福澤氏本人の口から発言の意図を聞かせてほしいものだ。